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June 10, 2005

雨の思ひ出

かれこれ20年以上も前の話・・・。

まだ6歳下の妹が生まれていなかった頃だったかな?
母の実家の瀬戸内海にある島のおばあちゃんちへ家族3人で
お盆に里帰りに行きました。

いつもは車で帰省するんだけど、この時は新幹線で帰省してました。
いやぁ~、今はね、「のぞみ」とか「ひかりレールスター」なんてのが
あるけれども、当時は「こだま」よ、「こだま」。
「ひかり」なんて乗っちゃったもんなら、「は、早ぇ~!!!」と大騒ぎ
しちゃったくらいよ。


さて、本州から30分ほどフェリーで島に着き、歩いておばあちゃんちへ
向かっていると、いきなりの大雨。
小さな小売店のひさしの下で雨宿りしていたら、目の前を“ブゥゥ~ン”と
赤い郵便局の車が通り、少し先で止まった。
しばらくすると、郵便屋さんが車から降りてきて、
「カッチャンかねぇ~? おぉ~、久しぶりやのぉ~♪」と郵便のおじさんは
母と仲良く話し始めました。

郵便のおじさんは母と同級生の人で、偶然にもお母さんだとわかってくれて
「すごい雨じゃけん、後ろでよければ乗りんさい~」と、郵便物の荷物がある
荷台にワタシ達家族を乗っけて、おばあちゃんちまで送ってくれました。
ワタシはもちろん荷台でおおはしゃぎ。
父も母も郵便屋さんの車に乗ったことは初めてだったし、体操座りで家族みんなで
「・・・なんかワクワクするねぇ~(*^0^*)」と笑いながら乗った思い出です。


もちろん、郵便屋さんも人間乗っけたのは初めてだったろうね。

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Comments

私の故郷は沖縄県、雨や台風が多い、
子供の頃、電化製品はまったくなかった。私は十人きょうだい、雨の日は外で遊ぶことも出来ない、戸締りした家の中はむんむんしていた。ちょっとふれるだけで喧嘩をした。
母は苛立ち、大声を張り上げ、優しさを失っていた。
今思い出すだけで母が気の毒でならない。
夏の長い、沖縄のお話です

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